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よいお墓の選び方②安心できる霊園のポイント

 

こんにちは

みどり霊園のある浜松市では、梅雨入り前にもかかわらず30℃超えの真夏日になりました。

園内では紫陽花が咲き始めました。

 

 

今日のブログは前回の

 

よいお墓の選び方①(このお墓本当に大丈夫?)

 

に続き、霊園の経営、運営についてになります。

北海道の納骨堂の経営破綻についてのニュースが世間を騒がせましたね。

 

長く使うお墓だからこそ、お墓を選ぶときはお墓だけではなく、その霊園を知る事が大事だと思います。

 

 

霊園や納骨堂の経営は宗教法人が行うのが原則ですが、実際に経営あたっているのは「民間企業」ということが多いようです。

 

 

宗教法人が、運営や販売を業者に委託して運営がなされており、多くは霊園開発を専門とする業者、大手葬儀会社や仏具店、お墓を建てる石材店などが運営、管理しているケースが多いそうで

「死後ビジネス」とも言われており、多く企業がビジネスとして参入しています。

その多くは霊園の将来に関わる「維持管理」より短期的な「販売」に重点を置いている為、

永続的に墓地が運営されていくかを見極める必要があります。

一般論として、百年以上存続する会社は非常に稀です。

 

 

「永代供養だから安心!」

 

と思い、お墓を決める方も多いかと思いますが、霊園の存続には管理運営のための費用がどれくらい保持されるかが重要となります。

管理費なしや、管理費を○○年で一括割引でおさめる等

よく聞きますが注意が必要です。本当にその管理会社が数十年後まで責任をもって管理してくれるか…

申込しやすい言葉だけを伝えてるのかもしれません。

 

 

みどり霊園は宗教自由ですが、四百年続くお寺が直接管理、運営しています。

仮に管理費のかからないお墓であっても、維持する仕組みがしっかりあり、

利用者の方が安心して利用していただけるよう管理運営しています。

 

 

お墓を検討されるときは、どのような法人が運営や管理をしているか調べてみる事をおすすめします。

 

 

 

お墓についての疑問や不安など、お気軽にお尋ねくださいね。

 

お墓選びシリーズ

よいお墓の選び方①(このお墓本当に大丈夫?)