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浜松のお盆について-お膳づくりに挑戦-

今回は私が初めて「霊供膳(れいくぜん)」作りにチャレンジしてみたのでご紹介いたします。

お盆だけでなく、法事の時やご命日などにもお供えすることも多いので、みなさんもチャレンジしてみてください。

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私が作った「霊供膳」は

①白米(ご飯は少し多めに盛り、ひっくり返して丸く盛ります。)

②みそ汁(豆腐とワカメ)

③ピクルス(大根・キュウリ・パプリカ)

④煮物(ジャガイモ・人参・椎茸・インゲン)

⑤ゴマ和え(インゲン)です。

お椀の配置ですが、④と⑤が入れ替わっていることもあります。(この写真では当寺院の宗派の置き方に倣っています)

「霊供膳」をお供えするときは、仏様のほうにお箸があるように、つまり仏さまに召し上がってもらうような向きで置くようにします。

 

朝ごはんを基本に応用すると、それほど手間はかからないようです。

見慣れた食事も、お膳に盛り付けるだけで豪華に見えますね!

ちなみに霊供膳は肉や魚を使いませんが、匂いのきついもの(例えばニンニクや玉ねぎ等)も避けた方が良いようです。

 

私は初めて作った のですが楽しかったです(^^♪ せっかちな私&男子率の多い我が家…人参を飾り切りするなんてことはまずありませんでした、、、が「ねじり 梅」を作ってみたり(画像で見えづらくてすみません)今が旬の野菜を使って彩りよく盛り付けも美味しそうに見えるように(←自己満足かもしれませんが)ご 先祖様に喜んでもらえるように気持ちを込めました。

亡くなった方が好きだったものを思い出しながら霊供膳を作る時間も供養になるのではないか、と思いました。

 

七月も近くなってスーパーでお盆用品を見かけるようになってきました!

今までは特に意識していなかったので目に留まらなかったのですが、約一ヶ月くらい前から季節もののコーナーに並ぶようです。

ちなみにお盆のお返しの品や篭盛りなどの予約は6月末くらいまでに済ませると良いと思いました。(お店によってご予約の締切日は異なりますので参考までに)