生前墓のおはなし
こんにちは
本日は「生前墓のおはなし」になります。
生前墓とは生前に自分で建てるお墓の事をいい「寿墓(じゅぼ)」「寿陵(じゅりょう)」といわれ縁起がいいとされています。
今回は生前にお墓を建てる理由について大きく2つご紹介します。
〇後世に負担をかけたくない
亡くなってから遺族は、さまざまな手配や手続きを行わなければなりません。
手配や手続きを進めながら、お墓を探し決めていくことはなかなか大変かもしれません。
また生前であっても、ご自身が病気になり入院されたりするとそのあとのことがいろいろ気になってきます。
お墓もその中の一つとして、お墓が決まっていて準備できているだけでも、大きなやすらぎの一つとなるようです。
生前墓は相続税の課税対象からは外れるため、どうせ建てるなら税金面でも有利な生前にと考える方もいます。。
〇自分のお墓を納得のいくデザイン、場所に決めたい
生前であれば自分でデザイン決め、家族がお墓詣りしやすい場所選びなど
余裕を持って準備することができます。
「このイラストをいれたいな」
「この字、言葉をいれたい」
などご家族で話し合いながらお墓を建てることができます。
終活の一環でお墓を…とよく耳にします。
ある方が、お墓をご見学におみえになり
「終活」という言葉は好きじゃないという言っていました。
お話を聞くと、終わりにむけて活動するようでどうも好きになれないそうです。
ただ、自分が決めた好きなものにかこまれたお墓を考えているそうです。
みどり霊園にはさまざまな永代供養のプランがあります。
お話お聞かせくださいね。