よいお墓の選び方⑤ 知ってる?永代供養

こんにちは
本日の「よいお墓の選び方⑤」は「知ってる?永代供養」についてです。
「永代供養」よく聞くけれど…一体どういうものなの?
みどり霊園にも「永代供養(えいたいくよう)」について多くのお問い合わせをいただきます。
今回は「永代供養」について考えていきます。
永代供養という言葉を最近よく耳にするようになってきましたが、人によって使われ方が異なるように思いますので、注意が必要です。
まず最初に「永代」という言葉について考えてみましょう。
「永代」という言葉を、永久と考えることもありますが、実際は「長期にわたり」という意味でとらえられていることも多くありますので、一口に「永代供養」といってもまずこの点についての確認が必要です。
次に「永代供養」という言葉が、「遺骨」だけを預かってもらうことを指して「永代供養」と言っている場合もあれば、「遺骨」は預かってもらわずに「供養」のことだけを言う場合もあります。またその両方の場合もありますので注意してください。
永代供養の「供養」の面を考えていきましょう。
「永代供養」における寺院や霊園が遺族の代わりに故人を永代にわたり供養することをいいます。
そこで確認しなければいけないのは、どのような形式でどのくらいの頻度で供養をしてもらえるかということです。この点について明確になっていないことも多く、あとで不安に思う方もいますので、事前に確認してみましょう。
最後に「遺骨」について考えてみましょう。
最近は墓じまいや後継者が不在などの理由により、「遺骨」をどうしたらいいかという問題に直面して「永代供養」を考える方も多くいます。
寺院や霊園に「遺骨」を永代供養として預けることになるので、遺骨がどこにどのような状態で保管されるかということを確認しておきましょう
また、最近ペットと入れるお墓も増えてきましたが、その場合はペットのお骨はどうなるのか不安に思う方も多いようです。
当霊園でもそのような相談が増えてきています。
これらを総合的に考えて、「永代供養の費用」を検討していきましょう。
その時には、「安い」だけで選ばず内容を慎重に検討してください。
これは永代供養では特に重要となります。普通のお墓よりも慎重に検討してほしいと思います。
なぜなら、永代供養は一度お骨を預けると他の方とお骨が混ざってしまうことが多く、あとでやり直しが効かないからです。
みどり霊園の永代供養
「選べる永代供養」のみどり霊園では、「永代供養」に対応したプランがたくさん用意されています。
永代供養に対応したプランでは、お墓に納められたご遺骨のすべては永代供養の対象となるため、将来永代供養の費用がかかることがありません。後の世代のことを考えても、安心してお墓を建てることができますね。
また、人と一緒に入ったペットのお骨は、「ペットの納骨堂」に永代供養として最後は埋葬されます。人の納骨堂の隣にあるため、ペット達も寂しくない場所にあります。
供養という点でも、みどり霊園内にあるお寺、正授院(しょうじゅいん)で毎月合同法要が実施され、永代供養のご遺骨が納められる納骨堂前では住職の読経とともに多くの参拝者が掌を合わせていきます。
依頼のときに檀家になる必要はありません。また法事や葬儀なども同様にご依頼いただけますので、安心してお付き合いいただけます。
また、最近では永代供養を最初から望む方も増えており、
お墓を持たない新しいカタチとして、屋内納骨堂「天空堂(てんくうどう)」を利用される方が増えてきました。
このQRコードを使った最新のカード式屋内納骨堂「天空堂」については次回のブログでご紹介いたします。
今回の「知ってる?永代供養」いかがでしたか?
永代供養といっても、いろいろな解釈があります。
どういった供養をしているのか、お骨はどのように保管されるのか、費用はどのくらいかかるのか…
検討される際は事前に確認をしてみましょう。
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みどり霊園
浜松市中央区(旧南区)渡瀬町368
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