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樹木葬にも種類がある?

ペットも入れる樹木葬2

こんにちは。

「樹木葬」

お墓をお探しの方であれば、必ず耳にするワードではないでしょうか。

樹木葬、よく聞くけれどどんなお墓?

埋葬方法は?

永代供養できる?

気になるという方、多いのではないでしょうか。

 

樹木葬といっても、今ではさまざまな特徴を持つ樹木葬があります。

今回は、樹木葬の種類についてお話したいと思います。

 

樹木葬とは?

樹木葬は、1999年に誕生したといわれており、意外にも25年が経過しています。

樹木を墓標とする埋葬方法で、墓標となる樹木の周りに遺骨を埋葬し、故人を弔います。

それまでの伝統的なお墓とは異なる新しいスタイルといっていいでしょう。

現代の樹木葬とは?

誕生した頃の樹木葬といえば、郊外にある山里などの土地が利用され、シンボルツリーとされる大きな樹木の周りに埋葬するスタイルが一般的でした。

しかし、”アクセスがいい場所でも樹木葬墓地があるといい”などといった声が聞かれ始め、それに応えていくかたちで都市部にも新しいタイプの樹木葬が誕生していきます。

限られた土地の中で、自然との調和を重視しながら、今ではさまざまなスタイルの樹木葬が存在するようになりました。

少子化や核家族化に伴い、お墓を維持・管理することが難しくなるケースが増え、継承者不要の樹木葬のニーズは全国的にみても年々伸びてきています。

樹木葬の種類

【山里型】【公園型】などといわれるものから、【庭園型】【石庭型】などといった名称までその種類はさまざまです。

自然と調和した墓地であることはどの樹木葬にもいえますが、特徴や埋葬方法、管理方法などは各霊園によって異なります。

郊外にある山里などを利用した樹木葬

自然に還るという意味では、一番自然に近いかたちかもしれません。

広大な自然の中で眠れることがメリットですが、その反面、郊外で広い敷地であることがお参りしにくい環境となってしまいます。

また、自然の中にあるため、適切な管理がされないとすぐに雑草等で綺麗とはいえない状態になってしまうことも考えられます。

市内中心部にある樹木葬

郊外に比べると限られた敷地になりますので、コンパクトに作られている樹木葬が多くなります。

シンボルツリーとなる樹木にとらわれず、四季折々の花々が植えられたガーデン風の樹木葬や、公園のように整備された環境にある樹木葬など、それぞれ霊園独自のスタイルやプランが用意されています。

環境条件が良く、お参りのしやすさがメリットですが、その反面、樹木葬としての使用期間が決められている場合があります。

 

樹木葬の埋葬方法

大きくは以下のふたつの方法になるかと思います。

遺骨をそのまま土の中に埋葬する

郊外の樹木葬では、この方法をとっているところが多いかもしれません。

一度埋葬した場所でそのまま眠ることになります。

お骨壺のまま埋葬する

立地条件のいい霊園では、この方法をとっているところが多いのではないでしょうか。

一定期間お骨壺のまま個別埋葬し、その後合同埋葬され永代供養となります。

 

どちらがいいのかは、考え方によっても変わりますし、霊園環境や管理体制によっても変わるかと思います。

それぞれのメリット、デメリットをふまえて、自分たちにはどんな樹木葬があっているか検討されるといいのではないでしょうか。

花いっぱいの樹木葬

「樹木葬」とひとことでいっても、そのスタイルや埋葬方法、永代供養の方法まで、霊園毎に違いがあります。

気になったら実際に見学して確かめることが一番かと思います。

樹木葬の種類によってのメリット、デメリットなど、”もっと詳しく知りたい”という方がいらっしゃいましたらぜひ一度ご来園いただけたらと思います。

みどり霊園内には、3タイプの異なる樹木葬がありますので、ご紹介しながら種類によっての違いをより詳しくお話させていただきます。

 


みどり霊園
浜松市中央区(旧南区)渡瀬町368
浜松市のお墓・樹木葬・納骨堂・永代供養 お気軽にご相談ください

ペット火葬・納骨・供養は【みどり霊園 PETなないろぷらす】