正授院 初代愛犬のお葬式
9月8日、お寺(正授院)の愛犬「なむ」が永眠しました。
チワワのなむちゃんは、お寺の犬として、長年に亘りたくさんの人たちと関りをもちながら犬生を過ごしました。

私たちスタッフもなむちゃんからたくさんの癒しと幸せをわけてもらいました。
そんななむちゃんとのお別れは、悲しく、さみしく、言葉にならないものがありました。

9月13日には、人と同じようにお寺の本堂で葬儀式が行われ、祭壇は虹をモチーフにした生花を中心にたくさんのお花で彩られました。

なむちゃんが生前好きだったおやつなどもお供えされ、親交のあった方々にも参列いただき、とてもあたたかいお葬式をすることができました。

「ペットのお葬式」
さまざまな意見があると思います。
しかし、ペットは私たちにとって、可愛いだけの動物ではなく、日々を共に過ごし、喜びや癒しを与えてくれる大切な存在。
家族の一員。
ペットだから…という概念にとらわれることなく、人と同じように葬儀をする、という選択肢があってもいいのではないかと改めて感じる時間でもありました。
お葬式は、悲しみを分かち合う場であると同時に、共に過ごした日々を振り返り、感謝を伝える大切な時間でもあると思います。
シンプルにお見送りするのもひとつ、人と同じくらい丁寧にお見送りするのもひとつ。
ペットの最期をどのように見送るか、ペットと暮らしている方にとって、「ペットのお見送り」についてご家族で話し合うきっかけになりましたら幸いです。
みどり霊園
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